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2012 Rd.11 ハンガリーGP採点
1 セバスチャン・ベッテル(4位):6.5
やや中途半端な3ストップで3位争いを手放す。最後のソフトタイヤは予選レベルのパフォーマンスを発揮したが、今日の表彰台は遠かった。
2 マーク・ウェバー(8位):5.5
スタートのジャンプアップから上位を予感させたが、中団に埋没する悪い癖は除かれず、速く走れない3ストップに嵌る。
3 ジェンソン・バトン(6位):6.0
2ストップを主プランにしながら3ストップに修正しなければならないところにいまだ不安が消えずにいる。ペースはよかったが、彼のこんな姿をだれが予想しただろうか?
4 ルイス・ハミルトン(優勝):10.0
一時はバトン同様3ストップもありえたが、タイヤを使いこなして2ストップを乗り切った。ライコネンとのギャップをコントロールしきった最終スティントはらしくない大人の走り。圧倒せずとも勝てたのは成長の証。今季は見ていて気持ちのいいことが多い。
5 フェルナンド・アロンソ(5位):7.5
勝てるレースではないと見るやポイントを拾いに行くことに徹する涼しげなドライブが真骨頂。59周目にはピットアウト直後のベッテルに唯一のチャンスとばかりに食らいついた。価値ある5位。
6 フェリペ・マッサ(9位):6.0
後半戦に入って少しパフォーマンスを持ち直すのは昨季と同じ、ようは学習能力に問題ありか? 予選でアロンソと同レベルに持ちこんだが、レースでは消える。
7 ミハエル・シューマッハ(リタイア):-
他の23人より一足先に夏休み。語ることはない。
8 ニコ・ロズベルグ(10位):5.5
ラップペースは平凡、見せ場なし。マシンからスピードが失われつつある。
9 キミ・ライコネン(2位):8.0
速いがどうも迫力を伴わないのは、そのキャラクターによるものなのか。ピットアウトでグロジャンを制しハミルトンへの挑戦権を得たが、一度もテールに食いつけないまま23周ついていくだけに終わった。何度も言うが勝てそうで勝てないのは故ないことではない。
10 ロマン・グロジャン(3位):7.0
タイヤの優位を武器に第2スティントは自信のソフトタイヤを履き、ハミルトンに牙を剥いた。25周目ターン1立ち上がりの挙動の差は条件が整えば勝ちにいけるマシンがあることを示したが、46周目にピットアウトしてきたライコネンから厳しい圧力を受けて退却し、最終スティントはミスも多くリード争いを追えなかった。このあたりは格の差が見える。
11 ニコ・ヒュルケンベルク(11位):6.0
苦しいタイヤで2ストップを乗り切る。ウィリアムズ時代よりも一発より安定感に光るものを見せ、よい資質を発揮している。
18 パストール・マルドナード(13位):4.5
今季7回目のペナルティ。ディ・レスタのインをぽんと押した対象のインシデントはたいした接触にも見えなかったが、日頃の行いがこういうところに現れる。
19 ブルーノ・セナ(7位):7.0
今季初のQ3。マクラーレンとレッドブルを背中に負いながら重量なりにペースを上げる丁寧な走りでポイントを持ち帰る。マルドナードがリスキーな走りを繰り返している中で貴重な仕事。