as yellow flag - driver ratings

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2011 Rd.3 中国GP採点


1 セバスチャン・ベッテル(2位):8.5
予選のコースレコードはまだ100%ではなさそうな余裕を感じさせたが、決勝はピレリに沈んだ。ほぼだれにも邪魔されないレースでペースをコントロールし続けたにもかかわらず18番手スタートのチームメイトと3秒差のゴールは2ストップが最悪の選択だったことを示す。FP2は悪魔の囁きだった。

2 マーク・ウェバー(3位):8.0
18番手は誤算だったが、ベッテルのタイムを考えればプライムタイヤでKERSなしでも1:36.0は出せたはず。アブダビ以来予選の調子が上がらないことが気になる。決勝は言うことなし。タイヤを効率的に使い切った。

3 ルイス・ハミルトン(優勝):9.0
ターン6の立ち上がり、一瞬でベッテルに並びかけたトラクションは走れるタイヤの威力をまざまざと見せつけるシーンになった。いつでもアグレッシブに上を狙う姿勢は健在、やはりベッテル打倒の最右翼。

4 ジェンソン・バトン(4位):7.0
優勝は彼でもおかしくなかった。完璧なスタートを決めたが最初のピットストップでガレージを間違えてポジションを落とし、レースをコントロールする権利を失った。最終スティント期待したほどのペースを作れなかったのはハミルトンとのタイヤの違いがあったか。

5 フェルナンド・アロンソ(7位):6.0
2ストップに泣かされた感はあるが、3ストップでは対抗が難しかった。何をするにもスピードが足りない。ところでゾーン外のターン16手前でDRSが作動していたようだが……?

6 フェリペ・マッサ(6位):7.0
ようやく「帰ってきた」。予選でアロンソと互角に戦い、ロングランも安定していた。2ndスティントはアロンソよりもオプションタイヤを使いこなし、ペースのドロップをぎりぎりまで抑えて最終スティントに望みを繋いだ。最後に次々と抜かれたのはタイヤの差で仕方ないことだが、しかしプライムタイヤだけはまだ苦手に見える。

7 ミハエル・シューマッハ(8位):6.5
前述のように的確な仕事。だが普通の仕事。

8 ニコ・ロズベルグ(5位):7.5
このポジションは現状のメルセデスGPが望める最高だろう。積極的なピット戦略で一時はレースをリードした。これ以上は速さがいる。

9 ニック・ハイドフェルド(12位):5.5
率直に言えば、頼りなかったペトロフよりもポイントを取れるドライバーとしてチームに迎えられたはずだが、クビサのようにはいかないか。2人とも表彰台には登っているが、パフォーマンスが安定せず足並みが揃わないせいでどうもルノーの適切な位置が見えてこない。ポイント無関係のファイナルラップでぶつかってどうする。

10 ヴィタリー・ペトロフ(9位):6.0
ルノーならもっと上に行ける気もするし、2ストップの中でもスティントを引っ張る選択をした以上こんなものとも思える。コースで抜いてはピットで順位を落とす繰り返しで気の毒なレースではあった。採点は予選でコース上にクルマを止めたマイナス込み。突然のトラブルでクラッチも切れず仕方なかったと思うが、素早い判断でグリーンに出してほしかった。ターン14で何度か外しかけた。ブレーキングで深く入りすぎる傾向はあいかわらず。

16 小林可夢偉(10位):7.0
ラップタイムの落ちがリニアに来ないピレリタイヤでは、少ピットストップの計算が立てにくい。ザウバーがタイヤ使用に自信を持っているのはわかるが、2ストップと3ストップの評価はシビアに行ってもらいたい。ノーズに穴を空けながらもペースを保ったり、一度入賞圏内から落ちてからポール・ディ・レスタを抜いて10位に復帰するなど地道なパフォーマンスを評価して採点は0.5点積んだ。

17 セルジオ・ペレス(17位):4.5
2度の審議。とくにスーティルとのアクシデントは横から突っこむ当たり方とシチュエーションが最悪。迫るルノー勢から10位の小林を守らなければならないところで、自ら2台分の壁を取り払ってわざわざエスコート。課題のレースとなったが、ペースは悪くなかった。


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