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2012 Rd.6 モナコGP採点


1 セバスチャン・ベッテル(4位):6.5
予選の切れが魅力のドライバーがQ3を何度もキャンセルするのはあまりぞっとしないが、プライムタイヤでのペースは立派だった。雨に怯えてグリップのないオプションタイヤで走り続けた上位陣の判断にも助けられて5ポジションアップ。あとはまっすぐ戦ってくれれば満足。

2 マーク・ウェバー(優勝):9.0
繰り上がりポールポジションで、久しぶりに綺麗なスタートを決めてレースをリード。気温低下後のプライムタイヤでペースを上げきれなかったが、モナコ特有のトラックポジションの利を生かしきって今季6人目のウィナーに。

3 ジェンソン・バトン(リタイア):4.0
プライムタイヤスタートから「状況が上向いている」の無線も束の間、ピットアウトのわずかなタイミングでコバライネンに頭を押さえられたことでポイントを巡る戦いから真っ先に退場した。予選からスピードに欠け、タイヤの名手が混乱している。忘れたいレース。

4 ルイス・ハミルトン(5位):6.0
やはりタイヤに不満なマクラーレンで、最低限の仕事はしたがそれ以上は何もなかった。我慢すれば順番は回ってくるだろうが、突き抜けたい。

5 フェルナンド・アロンソ(3位):7.0
序盤雨を待ちながらの走行ではワインをちびちび舐めるようにタイヤを使ってグリップの「芯」を残しきり、先行のハミルトンが30周目にピットインするや猛然とスパートをかけて逆転をもぎとった。31周目セクター1は戦慄の20.4秒、劣勢のフェラーリを操りながらチャンピオンシップをリードする理由がよくわかる。

6 フェリペ・マッサ(6位):6.5
雨でペースの落ちた先頭集団にとりついて体裁を保ったが、スピードが戻るとついて行くには至らず、見た目ほど戦えた感はない。とはいえ6位8点、ポイントだけが評価を戻す術と信じるしかない。

7 ミハエル・シューマッハ(リタイア):7.5
3つのセクターをきれいに纏めた予選最速ラップは、彼自身がまだ戦えるドライバーであることと、モナコが特別なサーキットであることの両方を物語る。スタートでグロジャンに幅寄せされて壁に挟み込まれるが、コースに踏みとどまった後はペースを失わず、ポイント圏内を走り続けた。燃圧トラブルでレースを去ったが彼の瑕疵はなし。限界説がささやかれるが、まだ優勝の資格を失っていない。

8 ニコ・ロズベルグ(2位):8.5
地道に丁寧に、ひたすら2位を走行。雨待ちの中最初にドライタイヤを継続する決断を下し、トップを狙う賭に出る。結果実らなかったがチーム全体がいいレース勘を養っているのがわかる。

9 キミ・ライコネン(9位):5.0
週末もっともタイヤに苦しんだドライバーとなった。予選から切れ味は鈍く、決勝序盤は中国を思い出させるドロップダウンでコバライネンさえ巻きこむ車列の原因に甘んじた。タイヤ交換後も状況は好転せず、ストレスばかりが募る結果に終わる。

10 ロマン・グロジャン(リタイア):3.5
予選はすばらしかったが最悪のスタートにうろたえるようにシューマッハに幅寄せし接触、1コーナーを封鎖して自ら含め4台をリタイアに追いこんだ。いいときと悪いときの差がありすぎる。

11 ポール・ディ・レスタ(7位):7.0
12 ニコ・ヒュルケンベルク(8位):7.0
映像にはほとんど映らなかったがライブタイミングで見る限り予選から決勝に至るまで一貫して速く、チームとして安定していた。

17 ジャン=エリック・ベルニュ(12位):7.0
7位走行中の最終盤に雨を信じてインターミディエイトタイヤに交換。晴れ間が覗いてポイントを失ったが、弱者らしいすがすがしい判断で楽しませた。

18 パストール・マルドナード(リタイア):採点不能
見どころはなかったがリタイア後クレーンに吊されたマシンのオンボードカメラがゆらゆらと映す中空の絵がなんともきれいだった。

19 ブルーノ・セナ(10位):6.0
なんか10位。


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